
もしもの時に必ず役に立つであろう『防災セット』。
いざ防災セットを買おうと思っても
- 防災セットの種類が沢山ある
- セット内容も様々
何を選んだらいいのか分からない方が多いと思います。
防災セットならどれでも良いというわけではありません。

買って損したと後悔しないために!
買う前に必ず確認したい『7つのリスト』をご紹介します!
買う前に必ず確認したい7つのリスト
7つのリストはこれ!
- 必要な物が揃っているか
- 品質の高さ
- 無駄な物が含まれていないか
- 商品バランス
- 不足品の有無
- 使いやすさ
- 対応人数
それぞれ解説します!

必要な物が揃っているか
ココがポイント
防災グッズは災害時に自分や家族の命を繋ぐものになるので、必要なグッズがセット内容にあるかしっかり確認しましょう。
防災セットは厳選された防災グッズが揃っているはずなのですが、必要な物がセットに入っていない場合もあるかもしれません。
"なんか良さそう" だけで、セット内容を確認しないと後悔する可能性が。
▼最低限必要な防災グッズリストはこちら!
-
-
おすすめの防災グッズ|もしもの時に必ず必要な7つ道具で防災準備
災害に備えたいけど、具体的に何を用意すれば良いのか分からない…。 災害大国日本。 万が一に自分が被災した時のための "防災の準備" をしようと考えても、何を準備すれば良いのか分からない方もいると思いま ...
続きを見る
品質の高さ
ココがポイント
- 安過ぎる防災セットの場合は口コミを必ず確認する
→Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど - 防災グッズで有名なメーカーの物を選ぶのも良し
大きな声では言えないのですが…。
100円ショップでも買えるようなクオリティーの物が何個も入っているような "質の低い防災セット"も存在します。
繰り返しですが、防災セットは災害時に自分や家族の命を繋ぐもの。
安さだけで選んではいけません。

防災グッズのトップブランド『LA・PITA(ラピタ)』がオススメですよ。
防災セットに迷ったらこれを買えば最低限OK!
無駄な物が含まれていないか
ココがポイント
自分が被災した時の状況を想定して『いらない物=優先度の低い物』を選別しましょう!
(自宅避難なのか避難所で過ごすのかによっても違いますよね。)
防災セットに『自分にとって不要な物(=優先度の低い物)』が含まれていないか確認しましょう。
(例えばコンパスやテントなど。正直、使わない気しかしません。)
被災で体力が削られている中で、重いリュックを背負いながら移動するのは本当に辛く心身が削られるため要注意です。

商品バランス
ココがポイント
- 3日分の食料の目安(1人分)
→1日3食×3日分:9食分必要 - 3日分の飲料水の目安(1人分)
→1日3L×3日分:9L分必要
基本的な防災グッズは揃っていても、食料品や飲料水・消耗品が少ない場合もあるかもしれません。
最低3日間はしのげる量が必要です。

不足品の有無
ココがポイント
必要なグッズが削られていないかどうかを確認しましょう。
不足品があれば、早めに追加して揃えることをオススメします。
"防災セットを買えば防災準備は完璧!" というわけではありません。
コスト面や重量の関係で、必要最低限しか入っていない防災セットを選ぶ場合は、必要な防災セットが削られている可能性もあります。
(例えば乾電池が必要な物なのに乾電池がついてないなど…)
また、不足品が多いと買い忘れの原因にもなります。

使いやすさはどうか
例えばウォータータンクの使いやすさで言うと
- 水を注ぎやすいか
- 持ち運びしやすいか
- 洗いやすいか
などが挙げられます。
食料品だと電子レンジ不要で食べられるか、など。
ココがポイント
セット内容の1つ1つの写真があると判断しやすいのですが、なかなか難しいかもしれません…。
気になる点があれば、直接メーカーに問い合わせてみるのも◯。

対応人数
ココがポイント
防災セットの内容量が人数に合うか、しっかりと確認した上で選びましょう。
大抵の防災セットは『◯人用』で用意されていて、家族構成に合わせて防災セットを準備する必要があります。

先ほどちらりと紹介した『LA・PITA(ラピタ)』というメーカーでは『子供用』と『赤ちゃん用』の防災セットもあります♪
子供用と赤ちゃん用で分かれているので便利ですし、何よりプロが揃えてくれているので安心感があります!
子供用の防災セットならこれ!
赤ちゃん用の防災セットならこれ!
買う前に必ず確認したい7つのリストまとめ
では改めて、防災セットを買う前に確認したい7つのリストをおさらいしましょう!
7つのリストはこれ!
- 必要な物が揃っているか
- 品質の高さ
- 無駄な物が含まれていないか
- 商品バランス
- 不足品の有無
- 使いやすさ
- 対応人数
今回紹介した7つのリストをチェックするだけで、余計な買い物や無駄な出費を抑えられるはずです。
既存の防災セットを買っただけでは『自分用・家族用』のセットにはなりません。
防災セットに必要な防災グッズを追加して、『自分用・家族用の防災セット』にカスタマイズしましょう。
災害はいつ来るか分かりません。
今日かもしれません。

質と口コミともに最高クラス!防災セットで迷ったらこれを買えばOK!