【看護学生向け】形成外科の病棟の雰囲気や忙しさは?メリット・デメリットなどを紹介!

形成外科とはを解説する看護師のイラスト

こんにちは、

あーちゃんママ(@a_a_chanm0m)です。

「この病棟はどんな疾患の人が居て、どんな雰囲気なんだろう?」と考える看護学生は多いのではないでしょうか。

実際に実習で行ってみないと分からない事が多々ありますが、全ての病棟で実習が出来るわけではありません。

あーちゃんママ

ということで、
大学病院での勤務経験のある私の独断と偏見で、形成外科病棟の紹介をしようと思います。

形成外科の紹介

右手を挙げてどうぞのポーズをしている女性看護師

看護学生さんでも馴染みのない方が多いのではないでしょうか。

よく『整形外科』と間違える人が多いです。

形成外科とはどんな『科』なのか。

では、いってみましょう!

形成外科にはどんな疾患の方がいるか

  • 熱傷
  • 外傷
  • 難治性の褥瘡、壊死
  • 瘢痕
  • 顔面骨骨折:鼻骨骨折など
  • 良性腫瘍の摘出
  • 乳房・乳輪の再建
  • 手指や上下肢の切断:糖尿病性壊疽や外傷
  • 口唇口蓋裂
  • 眼瞼下垂 など

結構多岐にわたります。

形成外科ではどんな治療をするのか

手術

  • 熱傷:植皮など
  • 褥瘡:デブリードマン、植皮など
  • 手指の切断:骨・神経・筋肉・皮膚の縫合など
  • 顔面骨骨折:徒手整復術(メスは使用せず手でグイグイして治すって事)など

陰圧閉鎖療法(NPWT):褥瘡の治療法の1つ

とてもざっくりで簡単な説明なので、気になる方は自身でGoogle先生を頼ってください(笑)

あーちゃんママ

形成外科は患者さんの『見た目』に関する治療が多いです。

ですので、形成外科の先生は縫合などの手技が上手です!

形成外科はにはどんな患者さんがいる?性格は?(独断と偏見)

結構変わり者が多いイメージ。

年齢層は0歳児〜と幅広いです。

  • 全身熱傷で病院に来る人は『寝タバコ』率が意外と多い…。
  •  褥瘡の患者さんはお年寄りや精神疾患の方が多いです。
  • 顔面骨骨折は部活で怪我したとか、喧嘩で怪我したとか、割と若い人が多い。 
  • 口唇口蓋裂などの先天的な疾患の方はやはり小さい子になります。
  • 糖尿病で入院している方は男性が多い。 

形成外科病棟の雰囲気

右上を見て何かを考えている女性看護師

外科病棟の中でも急変が少ないかも?

急変がないわけではありませんが、比較的に少ない印象。

形成外科の患者さんが呼吸器装着するような場面に私は立ち会ったことがありません。

(私の経験、独断と偏見ですからね!)

看護師の雰囲気は…

混合病棟になると思うので何とも言えませんが、お局はいると思いますが比較的厳しめの看護師は少なそう…。

フレンドリーな医師が多め

ノリが良くてフレンドリーな先生が多いイメージです。

女医さんは綺麗な人が多い…!

忙しさは?

忙しい女性看護師

意外と介助が多い

熱傷や褥瘡、四肢の切断など、介助を必要とする人が多いです。

寝たきりで全介助の人もいれば、車椅子に乗せて移動する人もいます。

また手指や上肢の怪我をしている人には食事の介助等も必要になってきます。

疾患によってはほとんど手のかからない方もいます。

シャワー介助が多い

熱傷や褥瘡の方は創部の清潔が大切なのでシャワーに入る必要があります。

上でも述べた通り、介助する方が多いです。

あーちゃんママ

……結構大変です。

シャワー介助に当たった日は汗だくになります。

このような部分で忙しさを感じるかもしれません。

形成外科で働くメリット

メリットとデメリットを天秤にかけてメリットに傾いているイラスト

珍しい治療法が見れる時がある

私が1番印象に残っているのは

ヒル療法

手指切断の時に、縫合した指先が鬱血(うっけつ)するといけないので『ヒル屋さん』に『ヒル』を持ってきてもらい、指先に『ヒル』をくっつけます

ヒルが指先の血液を吸ってくれるので鬱血せずバンバンザイ!という治療法です(笑)

シャワー介助が上手になる

私のいた病棟では患者さんの状態によりますが、毎日〜数日に1回のペースでシャワーに入る患者さんが多いです。

寝たきりの患者さんからご自身で動ける方、様々です。

沢山シャワー介助をするので、こなれ感出せます。

褥瘡などの処置が勉強になる

形成外科で行う処置(手術やNPWTなど)は看護師が出来る処置ではありませんが、勉強になります。

あーちゃんママ

やはり看護師をしていると褥瘡とともに仕事をしなければならない事が多くなるので、良い経験になります。

形成外科で働くデメリット

メリットとデメリットを天秤にかけてデメリットの方に傾いているイラスト

スキルアップしたいと思っている人には不向き

形成外科で扱う疾患や治療法はポピュラーではないため、スキルアップしたい方にはおすすめできません。

他科に異動して役に立つ知識は少ないかも…

熱傷や褥瘡は比較的ポピュラーかもしれませんが、顔面骨骨折や眼瞼下垂などはマイナーです。

ポピュラーな『THE・外科な疾患』を学びたい場合はおすすめできません。

あーちゃんママ

治療法で『ヒル』を使用したりするので、話のネタにはなりますね(笑)

シャワー介助が嫌な場合はキツイ

看護師として働くのならシャワー介助は絶対する事だとは思いますが、頻度が高めですので「私、汗だくになりたくないので」という人には向きません。

形成外科病棟の紹介:まとめ

形成外科病棟で働くメリット

  • 珍しい治療法が見れる時がある
  • シャワー介助が上手になる
  • 褥瘡などの処置が勉強になる

形成外科病棟で働くデメリット

  • スキルアップしたい人には不向き
  • 他科に異動した時に役に立つ知識は少なめ
  • シャワー介助が嫌な場合はキツイ

といった所でしょうか。

形成外科病棟で働く事は悪くないですが、スキルアップしたいと考えている方には不向きなので、色々経験したいと思う方には良いかと思います。

あなたも形成外科病棟を選択してみるのはいかがですか?

1 COMMENT

a-a-chan

zzppmm様(id:zzppmm)
はてブありがとうございます!
入院されていたのですね。
確かに糖尿病患者さんは多いですね。
追記させていただきました^ ^
もう退院されたようですが、お大事になさって下さい。

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