
けど何を準備すればいいんだろう?
地震大国日本。
近い未来、"確実に"来ると言われている大地震に備えて対策をしたい方向けに、『地震の時に必要な最低限の防災グッズ』をリストアップしました!
質と口コミともに最高クラス!防災セットで迷ったらこれを買っておけばOK!
もくじ
地震の時に必要な最低限の防災グッズをリストアップ!
地震の時に最低限必要な防災グッズ
- 水
- 非常食
- 救急セット
- 照明
- 電源補充グッズ
- 情報収集ツール
- 衛生用品
- 防具
- 防寒具
- その他万能アイテム
では、それぞれの項目でポイントを解説しますね!
1.水
ポイント
1人1日3Lを最低3日分以上は準備する!
→3L×家族の人数分×3日分
飲料水は避難生活においてとても重要な防災グッズです。
1人1日に必要な量は3Lと言われていて、いつまで続くか分からない避難生活のため、最低でも3日分以上は用意しておきましょう。
(揃える人数が多いと備蓄量が半端ないんですけどね…_| ̄|○)

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▼おすすめの長期保存水
▼ウォータータンク
2.非常食
ポイント
- 1人最低3日分以上は準備する!
→1人1日3食分×家族の人数分×3日分 - なるべく水を使わないものを選ぶ
食料も最低3日分以上は準備しておきましょう。
また、選ぶものは栄養バランスが取れているものにしましょう!
なるべく水など使わずにそのまま食べれるものを選ぶのもポイントです!
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▼おすすめの非常食
カンパン
保存食
アルファ米
3.救急セット
必要なものを揃えよう
- 消毒液
- 絆創膏
- ガーゼ
- 包帯
- ハサミ
- テープ
- 三角巾
- ピンセット
- 使い捨て手袋
これらは最低限揃えておきたい!
地震ではいつどのタイミングで怪我をするか分かりません。
必ず救急セットを用意しましょう!
持病をお持ちの方は常備薬も準備しましょう。

▼おすすめの救急セット
4.照明
ポイント
できる限り電池を使わない物を選ぶ
→手回しタイプやヘッドライト、ルミカライトもおすすめ!
避難生活をどこでするか全くわからない状況で照明はとっても重要です。
できれば電池を使わない手回し充電が可能な照明や、両手が空くヘッドライトなどが良いでしょう。
ただ、手回し充電は回した際の音が大きいため、集団避難生活には不向きの場合もありますので、2種類の照明を備えておくのはありです!
LEDランタンや電池を使わないパキッっと折るタイプの『ルミカライト』もオススメです。

防災用だと10〜12時間発光しますよ!
▼おすすめのライト
手回しライト
ヘッドライト
LEDランタン
ルミカライト
5.情報収集ツール
ポイント
できる限り電池を使わない物を選ぶ
→手回しタイプ、充電もできると◎
災害時にとても重要なのが情報収集です。
電気が止まってしまった場合や移動先の情報の確保は、携帯電話かラジオがベストです!
乾電池タイプが基本的ですが、手回し充電タイプのラジオは重宝します。
充電機能があったら便利です!
▼おすすめのラジオ
6.電源補充グッズ
ポイント
ソーラー充電タイプがおすすめ!
情報収集ツールとして上げた「携帯電話」を始めとして、様々な機器の充電確保が避難生活には必要です。
モバイルバッテリーはソーラー充電タイプの物がおすすめです!
▼おすすめのモバイルバッテリー
7.衛生用品
ポイント
体の清潔を保つことで感染症予防や精神的な安定につながります。
できる限り水を使わない衛生用品で揃えるのがおすすめ!
長い避難生活では体の清潔を保つことが必要です。
体の清潔を保つことの重要性は感染症予防だけではなく、精神的なストレスが減り心の病気の予防にもなります。
また、避難生活において最大の壁とも言えるのが『トイレ』です。
トイレは軽視されがちですが、水が止められてしまった場合に携帯トイレがないと地獄の被災生活となるでしょう。
必ず備えましょう!
▼おすすめの衛生用品
歯磨きシート
ボディーシート
ドライシャンプー&ボディーソープ
携帯トイレ
8.防具
ポイント
- ヘルメット
→頭は人の急所の1つのため、守る必要がある。折りたたみタイプやお子さんには防災頭巾が良いでしょう - マスク
→避難所生活での感染・乾燥予防、外での砂埃予防などのため必要
ヘルメットも意外と軽視されがちですが、頭は人の急所の1つなので頭部を守る必要があります。
大地震の場合、最初の揺れを凌いでも余震がいつまで続くか分かりませんので、ヘルメットも必須。
マスクは避難所生活での感染・乾燥予防や砂埃予防のため必要です。
避難所で集団生活をする場合も想定して、ヘルメットやマスクは必ず備えておきましょう!

▼おすすめの防具
ヘルメット
防災頭巾
マスク
9.防寒具
ポイント
アルミシートがおすすめ!
→毛布やブランケットだけでは不十分なので、アルミシートを準備しましょう!
災害はどの季節に発生するか分かりません。
東日本大震災の時は3月でしたので、極寒の避難生活を強いられました。
必ず防寒具は備えましょう。
▼おすすめの防寒グッズ
アルミシート
寝袋
毛布
10.その他万能アイテム
その他に使える万能アイテムをピックアップしました!
- ラップ
- ツールセット
ラップ
実はかなり"使える"アイテムなんです。
ご飯の時はお皿にもなりますし、怪我をした時は止血にも使用することができる、超優秀アイテムです!
ツールセット
ナイフやハサミがセットになったツールセットがあれば、もしもの時に助けてくれます!
もし、サバイバル生活のようなシチュエーションになったら必須ですね。
災害時、最低限必要な備蓄量は?
ポイント
最低3日分。
余裕を持たせるなら5日分。
お伝えしてきましたが、目安としては最低3日分と言われています!
その理由を過去の大震災から解説しますね。
過去の大震災
《東日本大震災》
最大震度7
避難者数46万人
物資が届くまで3日
《熊本地震》
最大震度7
避難者数18万人
物資が届くまで3日
近年、過去2回の大震災の際は物資が避難所に届くまでに3日を要しました。
過去の大震災を参考にするなら、自分が被災した時に最低でも3日分の備蓄が必要で、もうあと数日余裕を持たせるためにも合計5日分は欲しいところ。
ですので、最低限3日分の備蓄が必要。
余裕を持たせるなら5日分は必ず用意するようにしましょう!
地震の時に必要な最低限の防災グッズをリストアップ!:まとめ
では改めて、地震の時に必要な防災グッズを見てみましょう!
地震の時に必要な最低限の防災グッズ
- 水
- 非常食
- 救急セット
- 照明
- 電源補充グッズ
- 情報収集ツール
- 衛生用品
- 防具
- 防寒具
- その他万能アイテム

自分でグッズを揃えるのが大変だなと感じる方は、基本的な防災グッズが揃っている『防災リュック』もおすすめです!
いつ来るか分からない地震に備えて、防災グッズを早めに揃えましょう!
質と口コミともに最高クラス!防災セットで迷ったらこれを買っておけばOK!