【妊娠糖尿病とは?】ママと赤ちゃんへの影響は?治療は?|糖負荷試験とは?

妊娠糖尿病とはを説明する看護師のイラスト

こんにちは、あーちゃんママです。

妊婦健診では様々な検査が行われます。

その中で、妊婦さんの血糖値を測る検査があります。

今回は妊娠糖尿病についてと妊娠糖尿病を早期発見できる糖負荷試験についてを書きました。

こんな方におすすめ
  • 妊娠糖尿病について知りたい
  • 糖負荷試験について知りたい

糖負荷試験(経口ブドウ糖糖負荷試験)とは

透明なコップに無色透明のサイダーが入っている

妊娠24〜28週の間に行われる試験。

糖負荷試験を行う事で、妊娠糖尿病の早期発見ができる。

糖負荷試験の種類

  1. 50gのブドウ糖を内服する試験
  2. 75gのブドウ糖を内服する試験(再試験)

2種類あります。

はじめに①を行い、血糖値が基準より高ければ再試験として②を行う。

あーちゃんママ

検査で内服するブドウ糖は炭酸飲料のような感じで 、炭酸飲料が苦手な私でも飲みやすくなっています。

糖負荷試験の流れ

①50gブドウ糖の場合

  • ブドウ糖を飲む⇨1時間後に採血
  • 採血は1回のみで終了。
  • 血糖値が140mg/dlの場合は再試験
    ⇨75gの内服試験を別日に実施する

②75gブドウ糖の場合(再試験)

  • 朝食抜きで受診
  • 計3回採血を行う
    ⇨ブドウ糖75gを飲む前(空腹時)・飲んだ1時間後・2時間後に採血

採血結果が空腹時92mg/dl、1時間後180mg/dl、2時間後153mg/dlのうち1項目でも満たせば妊娠糖尿病と診断される。

診断基準が結構厳しい(ーー;)

妊娠糖尿病とは

人差し指を立てた右手とCHECKの文字のイラスト

妊娠して初めて発見、又は発症した糖代謝異常のこと。

つまり、妊娠中に初めて糖尿病と言われた人の事を指します。

妊娠すると、胎盤から分泌されるホルモンがインスリンの働きを弱めてしまうため血糖値が上がりやすい状態になっています。

妊娠糖尿病になるとお腹の赤ちゃんも高血糖になりやすく、ママ自身にも様々な影響があります。

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ママへの合併症

  • 帝王切開率の上昇
  • 妊娠高血圧症候群
  • 流産、早産
  • 羊水過多
  • 感染症の併発(膀胱炎、腎盂腎炎など)

POINT

流産や早産の可能性が高くなり、妊娠高血圧症候群や羊水過多症などの妊娠合併症が起こりやすくなります。

また、ママから赤ちゃんへ送られる糖の量が過剰になるため巨大児が産まれやすく、難産になることも。

あーちゃんママ

妊娠糖尿病と診断されたら きちんと治療をする事が大事です。

赤ちゃんへの合併症

《胎児・新生児への合併症》

  • 肩甲難産:分娩の時に赤ちゃんの肩が引っかかって難産になること
  • 子宮内胎児死亡
  • 新生児低血糖
  • 新生児高ビリルビン血症、低カルシウム血症、呼吸窮迫症候群 など

《小児期以降の合併症》

  • 小児期〜成人期の肥満
  • メタボリックシンドローム

妊娠糖尿病になると流産や早産のリスクが高まること、そして何より赤ちゃんへの影響がかなりあります。

この事から、妊娠糖尿病にならないように妊娠中の食事管理や適切な運動等が大事だという事が分かりますね。

治療

食事療法や軽い運動、場合によっては自己血糖測定やインスリン治療を行う。

食事療法の基本的なポイント

バランスの良い食事を考えながら食事を摂っている女性のイラスト

  • 適正なエネルギーの食事をとる
    ⇨体重・血糖値のコントロールのため
  • 栄養バランスの良い食事
    ⇨赤ちゃんの発育やママの健康のため
  • 規則正しく食事をする
    ⇨血糖値のコントロールのため
  • 鉄分の多い食品をとる
    ⇨貧血予防
  • カルシウムの多い食品をとる
    ⇨丈夫な骨や歯を作るため
  • 塩分を控える
    ⇨妊娠高血圧症候群の予防のため

適切な運動

ヨガマットの上でストレッチをする妊婦

妊娠中は、妊娠前と同じ運動をして良いというわけではありません。

お腹が張りやすい方や、切迫早産だと診断された方は無理禁物・安静が必要だからです。

ですので運動をする時は産科の先生に確認をしてから行いましょう。

ウォーキング、ストレッチ、ヨガなどがおすすめ。

インスリン治療

食事療法と運動療法で血糖値が下がらなければインスリン治療が加わります。

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妊娠糖尿病、糖負荷試験とは:まとめ

POINT
  • 妊娠糖尿病の早期発見のため、糖負荷試験を行う
  • 妊娠中は血糖値が上がりやすい状態のため、普段からの食生活が重要
  • 妊娠糖尿病になるとママだけでなく赤ちゃんにも影響がある
  • 妊娠糖尿病には食事療法、運動療法、インスリン療法がある

私自身、妊娠糖尿病を知っていても合併症などはちゃんと把握できておらず、この記事を書きながら

「なぜあんなに乱れた食生活をしてしまったんだろう」

「なぜ自分は大丈夫という謎の自信があったのだろう」

「赤ちゃんの事を考えて行動すべきだった」

と後悔しました。

妊娠糖尿病だと診断されたわけではありませんが、糖負荷試験の再試験をしているため、今後の食生活を気をつけなければと改めて痛感しました。

妊娠中は妊娠前の身体とは違います。

『妊娠中は普段と全く違う状態だから色々気をつけなければ』と自覚する事が大事なのだと思いました。

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